■鳴門ウチノ海公園をあとに小鳴門大橋を渡り四国本土へ上陸■次なる目的地の"さぬき市"に向けて国道11号を北上■おかまをほらない様に景色を楽しみながらのドライブです■FRAGILEの渡辺氏のツアールートにあった井川町も行って見たかったのだけど、いくらなんでも詰め込みパックツアーにも限度ちゅうものがあります■井川はキャンセルし徳島から香川県はさぬき市へ入りました■GWと言う事もあり11号線沿いで少し流れのよどむ所もありましたが無事目的地へ到着■長尾総合公園がアクセスの目標ですが、実際はツインパル長尾と言う温泉施設の駐車場奥にパークはあります■昼食時でもあったのでコンビニ物を食べながらパークチェック■広い敷地はオールコンクリ製で気持よく流せます■セクションもクォーターやバンク有りーの、ファンボックスもレイルも有り、使いこなせない当方にとっては十分すぎるスペックです■そうそう加えてコーナーも有り三次元滑りもちょこっと味わえます■しいて残念な点をあげるとバンク等の継ぎ目が天然物バンクっぽくてカックン形状なのが気になりました■もう一点は目の前にあったツインパル長尾が温泉施設であった事が帰阪してから気づいた事です■一森氏とマーシー君はひたすらコーナーで当て込みます■いかんせんアールが緩いのでグラブ系に走ると被せが過度になりノーズが下がってしまいます■結果としてリアが抜けずにグラインドっぽくなってしまったり■B/S側も普段のイメージを貫こうとして頭が下がり過ぎてしまうんですよネ■当方はバンクtoバンクならぬバンクtoでのオーリーに余念がありません■ムズいんですが面白いですネ・・それとココでは墜落寸前の高さでオーリーフリップを見事メイク、一人喜んで調子を上げようかと言う時■既にリラックスタイムに入っていた、お二人さんに呼ばれて次なる目的地へ向うのでありました。つづく(社)
山海道新聞
タイトル
2005. 5. 3(tue) 2/3
アイコン
Konaruto bridge
Sanuki ctiy skate park
Crail grind "Ichimori"
"Mercy" back side carve
山海道掲示板
skate clinic(基本)
① 心身共にウォームアップし滑りましょう
② 柔軟性の維持も大切なPointです
③ 気温等の環境の変化に留意する
④ モチベーションの低い時は特に慎重に
⑤ 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
⑥ 自己責任のもとで楽しみましょう
⑦ アールの淵に素人を立たせない事
skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目一杯に縮んだ状態の差、大体40~60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
 
APPENDIX : 4/29 古賀 SKP
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS